月$3000あっても余裕がない

アメリカで生活していると、ふとした瞬間に思うのよね。「あれ、私ちゃんと働いてるし、それなりに稼いでるはずなのに、なんでこんなに余裕がないのかしら」って。
今の私の収入は、週払いでだいたい$735くらい。ざっくり計算すると月で$3000前後になる。数字だけ見ると、そんなに悪くない気がするのよ。でも実際の生活はというと、そこまでの余裕は全然感じていない。
しかも私が住んでいるのは、いわゆる人気の観光地。名前は出さないけど、旅行するには最高な場所。でも住むとなると話は別で、とにかく物価が高いのよね。「この場所だから仕方ないよね」っていう価格が、生活のあらゆるところに乗ってくる。
余裕がない理由は、たぶんひとつじゃない
家賃が約$1500、生活費もだいたい$700くらい。ここまでで$2200。計算上は$800くらい残るはずなのに、その“残るはずのお金”が、気づくときれいに消えているのよ。
大きな無駄遣いをしているわけじゃないのに、なぜか残っていない。この感覚の正体って、ひとつじゃなくて、いくつかの要因が重なっている気がするのよね。
まず、観光地価格。外食も、カフェも、日用品も、全体的に少しずつ高い。その“少しずつ”が積み重なると、普通に生活しているだけで出費が底上げされていく。
それから週払い。お金が細かく入ってくる分、「また来週入るし」という気持ちになりやすくて、支出のハードルがほんの少しずつ下がっていく。
どれか一つが原因というよりは、こういう細かい要素がじわじわ効いてくる感じ。
数字と体感が、どうしても一致しないのよね
これが一番不思議なんだけど、数字だけ見ればちゃんと成り立っているのよ。でも体感はまったく違う。「余裕があるはず」なのに「余裕がない」。
アメリカ生活って、ドンとお金が減るというより、“静かに減っていく”感じがするのよね。ひとつひとつは小さい出費なのに、気づいたらちゃんと減っている。
このズレがあると、「自分の感覚がおかしいのかな」って思いそうになるけど、たぶんそうじゃなくて、環境的にそうなりやすいだけなんだと思うの。
今はまだ、整えている途中
ただ最近は、この状態をそこまで悪いとも思っていないのよ。赤字ではないし、ちゃんと生活はできている。でも余裕もそんなにない。この中間の状態。
だから今は、「もっと増やす」よりも「どう整えるか」を見ている感じ。お金の流れをちゃんと理解して、自分の中で納得できる形にしていく途中。
アメリカ生活って、外から見ると華やかに見えることもあるけど、実際はこういう地味な現実の積み重ねなのよね。でもたぶん、この違和感に気づいていること自体が、次に進むための一歩なんだと思ってるのよ。






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